『ヒューゴの不思議な発明』第69回ゴールデン・グローブ賞主要3部門ノミネート!!
第69回ゴールデン・グローブ賞にて
主要3部門(作品・監督・音楽)ノミネート!!
ジェームズ・キャメロンも絶賛、マーティン・スコセッシ監督初3D作品
パラマウント ピクチャーズ配給、2012年3月日本公開予定の巨匠マーティン・スコセッシ監督最新作、『ヒューゴの不思議な発明』(原題『HUGO』)が、12月15日(現地時間)に発表となった第69回ゴールデン・グローブ賞において、主要3部門(作品賞/ドラマ部門・監督賞・音楽賞)にノミネートされた。
あのジェームズ・キャメロン監督が「Masterpiece(最高傑作)! 構成、色彩、そしてストーリー。かつてない最高の3D表現で描かれた作品だ!」と絶賛する本作だが、既にナショナル・ボード・オブ・レビューで最優秀作品賞&監督賞を、ワシントンDC映画批評家協会賞でも監督賞&美術賞を獲得。
さらには先日発表となったアカデミー賞の前哨戦において重要だといわれる、ブロードキャスト批評家協会賞でも、最多11部門にノミネートされている。
監督自身が、「ずっとやりたいと思っていた。3D撮影は私の夢だった」という初の3Dビジュアル・マジックは、評論家/賞レースからの絶賛のみならず、全米の観客に至福の3D映像体験を与えている。
特筆すべきは、本作は映画への愛溢れる作品として、評論家/一般からの評価が共に高く、また劇場売上の75%が3Dからと、観客には3Dで観る作品と認知されている。
今回のゴールデン・グローブ賞ノミネーション【2012年1月15日(現地時間)に受賞結果発表】により、アカデミー賞へ向けても≪大本命作品≫としての存在感と注目度をより確固たるものとした。
監督:マーティン・スコセッシ
製作:ジョニー・デップ
出演:エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、ジュード・ロウ、ベン・キングズレー、サシャ・バロン・コーエン、クリストファー・リーほか。
●主な受賞・ノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 作品賞(年間ベスト1)/監督賞 受賞
ワシントンDC映画批評家協会賞 監督賞/美術賞 受賞
ボストン映画批評家協会賞 監督賞 受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 美術賞 受賞
ラスベガス映画批評家協会賞
作品年間トップ10 第2位
若手俳優賞(エイサ・バターフィールド)、編集賞、ファミリー映画賞 受賞
サテライト賞 作品賞/監督賞/撮影賞/美術賞/特殊効果賞 5部門ノミネート
ブロードキャスト映画批評家協会賞 作品賞/監督賞/若手俳優賞(エイサ・バターフィールド)/脚色賞/撮影賞/編集賞/美術賞/衣装デザイン賞/視覚効果賞/録音賞/作曲賞 ノミネート 最多11部門ノミネート
※音楽+映画賞受賞(マーティン・スコセッシ)
フェニックス映画批評家協会賞
作品賞、監督賞、若手男優賞(エイサ・バターフィールド)、若手女優賞(クロエ・グレース・モレッツ)、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、視覚効果賞、ファミリー映画賞 11部門ノミネート
『ヒューゴの不思議な発明』
2012年3月、TOHOシネマズ有楽座ほか、全国ロードショー!(3D/2D同時公開)
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
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2011年の映画ニュース, 映画ニュース
2011/12/20 03:36 MOVIEW