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『トゥルー・グリット』2011年第61回ベルリン国際映画祭オープニング上映作品決定!

2011年第61回ベルリン国際映画祭
オープニング上映作品決定!
コーエン兄弟×スティーブン・スピルバーグが初タッグ
『トゥルー・グリット』
パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給、2011年3月に公開される、アカデミー賞受賞監督、ジョエル&イーサン・コーエンの最新作『トゥルー・グリット』(原題:TRUE GRIT)が、現地時間8日に2011年2月10日の第61回ベルリン国際映画祭のオープニング上映作品として正式に発表されました。
コーエン兄弟自身は、過去に1998年の『ビッグ・リボウスキ』で、ベルリン国際映画祭のコンペ部門での出品で話題となりましたが、それ13年後の来年にオープニング作品としてベルリンに帰ってきます。先日に発表されたワシントンDC映画批評家協会賞でも、監督賞、主演男優賞(ジェフ・ブリッジス)、助演女優賞(ヘイリー・スタインフェルド)、脚色賞、撮影賞、美術賞の主要6部門にノミネートされ話題となった本作品の上映が待ち望まれています。


復讐を誓う14歳の少女マティと彼女に雇われた2人の男の執念の追跡劇!
マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)は、育ちがよく信念の強い14歳の少女。
ある日、彼女の父親が、雇い人のトム(ジョシュ・ブローリン)に無残にも撃ち殺された。
マティは、父親の形見の銃を譲り受け、ためらわず復讐を決意する。彼女が、逃亡したトムを追跡するために助けを求めたのは、凄腕だが独眼で大酒飲みの連邦保安官ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)。
若きテキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、3人の追跡の旅が始まる。
そして遂に、<真の勇気>が試される復讐のときが訪れるのだった・・・
『トゥルー・グリット』は、アカデミー賞授賞のコーエン兄弟が、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグと初コンビを組み、昨年のアカデミー賞俳優となったジェフ・ブリッジスとマット・デイモンを主演に迎え、アカデミー受賞の名作『勇気ある追跡』をどう描くのかが話題となっているコーエン兄弟の最高傑作の呼び声高い作品です。
全米公開は12月22日。日本公開は2011年3月よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にてロードショーとなります。
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
『トゥルー・グリット』
2011年3月よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にてロードショー
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