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『トイレット』釜山国際映画祭&ローマ国際映画祭上映決定

この度、『かもめ食堂』『めがね』の荻上直子監督、最新作『トイレット』(8月28日より全国公開中)の釜山国際映画祭とローマ国際映画祭への出品が決定しました。
南カリフォルニア大学で映画制作を学んだ荻上監督が「いつか、北米で映画を作りたい」と心に誓ってから10年の時を経た今、ようやく実現した渾身の作品がいよいよ海外で上映されます。


“みんな、ホントウの自分でおやんなさい”
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの青年レイ、引きこもりピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現しようとする大学生の妹リサ。
バラバラでマイペースに生きている3兄弟が、生前母親が日本から呼んだ“ばーちゃん”と暮らす中で、互いの交流を通して心の扉を開いていく家族の絆の物語。
脚本・監督:荻上直子『バーバー吉野』(2003)、『かもめ食堂』(2006)、『めがね』(2007)
出演:アレックス・ハウス、タチアナ・マズラニー、デイヴィッド・レンドル、サチ・パーカー、もたいまさこ
©2010“トイレット”フィルムパートナーズ
『トイレット』
8月28日(土)より、新宿ピカデリー、銀座テアトルシネマ、渋谷シネクイントほか全国公開中
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