本格スリラー『シークレット』邦題決定
『シークレット』
邦題決定のお知らせ
殺人現場に残された、妻の痕跡!?
夫婦の間に隠された、衝撃の真実とは!
この度、『セブンデイズ』の脚本家ユン・ジェグがメガホンをとった監督作「SECRET」の邦題が『シークレット』に決定し、夏、シネマスクエアとうきゅうにて公開する運びとなりました。
今でも、その重厚なストーリーで映画ファンに熱烈に支持されている『セブンデイズ』の脚本家、ユン・ジェグが新たに監督・脚本を務め、心血を注いで完成させた『シークレット』。本作は“刑事が殺人事件の現場で妻の痕跡を見つける”という独特で興味深い設定から始まるシナリオ。今回も期待を裏切らない、本格スリラーです。
●ストーリー
悪名高い組織のナンバー2が刃物で何度も刺され惨殺されるという事件が発生する。
現場に向かった刑事ソンヨル(チャ・スンウォン)は、犯人が残したと思われるグラスについた口紅の跡、落ちていたボタン、片方だけのイヤリングなどの痕跡を発見し、衝撃を受ける。それら全ては、今朝、出かける準備をしていた妻(ソン・ユナ)の口紅の色、服のボタン、イヤリングと同一のものだと気付いたのだ。
ソンヨルは、ライバルでありパートナーであるチェ刑事の目を盗み、咄嗟に証拠物を全て処分してしまう。また“事件当日、訪ねてきた女を見た”と証言する決定的な目撃者までも脅迫し、追い返してしまう。
偶然、殺人現場で見つけた妻の痕跡。事件を隠蔽するために必死になる夫は、捜査の過程で妻の陰謀を知ることになり。果たして、夫婦の間に隠されていた衝撃的な真実とは・・・!
監督:ユン・ジェグ(『セブンデイズ』脚本)
出演:チャ・スンウォン(『約束』、『拍手する時に去れ』)、ソン・ユナ(『ジェイル・ブレーカー』、「ホテリアー(TVドラマ)」)、リュ・スンニョン、キム・イングォン(『宿命』、『恋する神父』)、パク・ウォンサン(『飛べ、ペンギン』)
2010年/韓国/110分/韓国語/35mm/カラー/原題:SECRET
配給:CJ Entertainment Japan
© 2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved
『シークレット』
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2010年の映画ニュース, 映画ニュース
2010/05/14 01:30 MOVIEW