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『17歳の肖像』オスカー候補者らを抑え、英国アカデミー賞主演女優賞受賞!

英国で現地時間2月21日、第64回英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式が行われました。
『17歳の肖像』では、キャリー・マリガンが主演女優賞を受賞しました。
米国アカデミー賞でも同じく主演女優賞にノミネートされているメリル・ストリープ(『ジュリー&ジュリア』)やガボレイ・シディベ(『プレシャス』)らを抑えての受賞だけに、オスカーへの期待もさらに高まります。
キャリー・マリガンは授賞式に、これまでの茶色のショートヘアを、ブロンドにして登場。受賞スピーチ直後のステージ裏でのBAFTAの公式インタビューに興奮冷めやらぬ様子で答えた。初めての大きな役で出演したこの作品でBAFTA受賞したことについて「とっても楽しみながら演じることができたわ。他の共演者と同じようにね。アルフレッド(・モリーナ)も エマ(・トンプソン)もピーター(・サースガード)もローズ(=ロザムンド・パイク)もみんな本当にこの作品が大好きだったわ」そして、「信じられない!(スピーチで)監督のロネ・シェルフィグにありがとうと言うのを忘れてしまったって、たった今気づいたわ! ごめんなさい。ロネは本当に素晴らしく、楽しい監督よ!」とおちゃめな様子も見せた。


英国人若手女優キャリー・マリガンは、未知の世界へ憧れる多感な少女役で圧倒的な存在感を見せ、“21世紀のオードリー・ヘップバーン”とメディアに取り上げられている驚異の演技派!
オスカー最有力候補!
●作品情報
1961年 ロンドン。16歳のジェニーはオックスフォードの大学を目指す優等生。
しかし、ある雨の日に通りがかった、2倍も歳の離れた魅力的な大人の男性と恋に落ち、彼女は大人の刺激的な世界を体験していく。アカデミー賞候補作!
出演:キャリー・マリガン(『プライドと偏見』『パブリック・エネミーズ』)、ピーター・サースガード(『エレジー』)、アルフレッド・モリーナ(『ダ・ヴィンチ・コード』)、ロザムンド・パイク(『プライドと偏見』)、オリヴィア・ウィリアムズ(『シックス・センス』)、ドミニク・クーパー(『マンマ・ミーア!』
監督:ロネ・シェルフィグ(『幸せになるためのイタリア語講座』
脚本:ニック・ホーンビィ( 『ハイ・フィデリティ』『アバウト・ア・ボーイ』
原題:AN EDUCATION
上映時間:1時間40分
製作年度:2009年 イギリス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
レーティング:PG-12
『17歳の肖像』
4月17日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次ロードショー
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