ダンスをアニメとリアルで融合!トライブクルクルDANCEバトル決勝大会!
JSDA(日本ストリートダンス協会)公認ダンスプログラム「avex Dance Master」を導入するスタジオが、一堂に会するavex Dance Master年間最大にして、世界最大級のダンスイベント「JSDA presents DANCE NATION」が2015年1月17日・18日、横浜アリーナにて開催されました。
3日間(公開リハーサルを含め)で総動員数のべ18,000人が横浜アリーナへ来場し、嘗てないほど盛り上がりをみせました。
今年のDANCE NATIONのサブタイトルは『ELECTRIC DANCE PARTY』。近年世界中でムーブメントが巻き起こっているEDM(Electronic Dance Music)の要素を取り入れ、来場者をエレクトリックで包み込む。横浜アリーナという巨大スタジアムの中で照明・映像・音そしてDANCEのコラボレーションは、今までのDANCE NATIONとは様変わり! 出演者はすべての来場者が大歓声を上げて盛り上がりました!!
●1月17日 ダンスカム
出演者は客席に、観客はステージに向かい合うのが一般的なダンスイベント。2日間を通して唯一、会場全体が1つの方向を見つめる企画、それが「ダンスカム」。スクリーンに映された人同士でダンスバトルを行うという内容の企画だ。この企画の時だけ、客席や通路もDANCE NATIONのステージとなります。
当日は、MCを務めたGENKI講師が踊ると、それに負けじとスクリーンに映された子どもが踊る。映された当初は気づかない本人が、カメラが寄るうちに気づき、手を振り踊りだす。その臨場感がたまらない。途中、バナナの着ぐるみを来た人や某講師ELECTRIC GIRLにを『壁ドン』するシーンが映される等のハプニングもあったが(仕込み)、会場全体が笑顔に包まれ、「お楽しみ企画」という名にふさわしい空気を残し幕を閉じました。
●1月18日 DANCE FASHION SHOW “a-style”
突然『サイレン』が鳴り響きダンスファッションショー“a-style”スタートした。HIPHOP、JAZZ、EDMとパートに分かれて、総勢40人のダンサーモデルが登場。よくある単なるブランドファッションショーではなく、過去のイベントの衣装を題材にダンサーが気持ちを込めて作る衣装にフォーカスした、新しい概念のダンスファッションショーです。
途中サプライズで映画“アナと雪の女王”パートを講師がキャラクターの衣装で演じるなど、エンタメ要素も入った内容でした。
そしてタレントの“やしろ優”さんも登場し、GENKI講師とコラボでキューティーハニーのステージを披露! 特別出演の“RONI GIRLS”&“RONI GIRLS Osaka”そして“BOOGIE BOX DANCERS”パフォーマンスもあり、子供達の中ではカリスマと呼ばれるにふさわしい、ウォーキングとダンスを披露してくれました。最後はすべての出演者が登場し、壮大なフィナーレで終了!!
ダンスの衣装にフォーカスしたファッションショーだったので、一般的はファッションショーやダンスショーケース等とはまた違った新しいステージを披露していました。
●1月18日 DANCE NATION CHAMPIONSHIP vol.1
エイベックス・ダンスマスター店舗のNo.1チームを決める「DANCE NATION CHAMPIONSHIP」もイベント内で初開催。記念すべき第一回目の栄冠を手にしたのは、『人生-(LIFE)-』という壮大なテーマに取り組んだ『パルバル湘南スポーツクラブ(choreographer:KIDO)』
テーマ性、スキル、構成など、非常に高いレベルで表現し、独自の世界観壮大な人生を42名のダンサーが見事に演じオーディエンスを唸らせました。
●1月18日 アニメ×リアル、シンクロショーケース
エイベックス・グループの全面的なバックアップを受けている『トライブクルクル』のダンスシーンは、世界で活躍するプロのダンサーに振付やダンスシーンの撮影協力を依頼。全身を使った複雑なダンスをモーションキャプチャによって精密にデータ化し、手先などの繊細な部分はひとつひとつキャラクターに投影しています。
これにより、“本物”のダンスを可能な限りアニメーションで再現。“本当に人が踊っている”かのようなリアルで躍動感ある動きとなっています。今回のDANCE NATIONステージには、撮影に協力したプロのダンサーたちが登場! 巨大スクリーンに映し出されるアニメキャラクターとプロダンサーのコラボステージが実現されました。
見ていた観衆も圧巻のパフォーマンスと見たことのないアニメ×リアルがシンクロしたショーケースに酔いしれました。
・トライブクルクルダンスバトル
テレビ朝日系全国ネットで放送されているアニメ『トライブクルクル』。
その実写パートで実施されたダンスバトルのファイナルステージがDANCE NATIONで開催されました。
全国から集まった強者達の熱いバトルを制覇したのは大会を総なめにして来た東京の2人組「そらきりんご」。独自のフリースタイルで審査員全員一致で優勝を勝ち取りました。
準優勝は愛知の最年少兄妹コンビ「Little Swag」。惜しくも優勝は逃しましたが小さい体からは想像できないムーヴで会場を盛り上げました。
ダンスにまつわるコンテンツ盛りだくさんの2days。来年度10周年を迎える『DANCE NATION』の今後にもぜひ注目してください。
・DANCE NATION特設ブースで『トライブクルクル』を体験!!
『トライブクルクル』の魅力が満載のブースがDANCE NATIONに登場しました。ブースでは来春発売予定のニンテンドー3DS用ソフト「トライブクルクル THE G@ME」を一足先に楽しむことができたり、アニメ本編に登場する「ケンダマクロス」のトライブクルクルver.で遊べるコーナーもあり !多くの子供たちが遊びに来てくれました。
また、メ~テレキャラクター「ウルフィ」や『トライブクルクル』のオープニングを歌っているlol(エルオーエル)※も登場していただき、写真撮影を実施。写真撮影をしているときは多くの子供たちがブースに訪れていただき人だかりができました。
※honoka、moca、hibiki、佐藤友祐、小見山直人 男女5名のメンバーで構成される2014年結成のavex trax新人アーティスト
『トライブクルクル』公式サイト:http://www.tribecoolcrew.net/
©サンライズ/トライブクルクル製作委員会,メ~テレ
2015年のアニメニュース, アニメニュース
2015/01/28 03:28 MOVIEW