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好敵手と書いてライバルと読む。『バクマン。』新妻エイジ役は染谷将太!

バクマン。2008年より週刊少年ジャンプに連載され、連載開始と同時に一般読者から業界関係者にまで幅広い層から熱狂的な支持を受け、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新作、傑作漫画「バクマン。」が実写映画化!
『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを執り、メインキャストには、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高役に佐藤健、佐藤演じる真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人役を、神木隆之介。そして、最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈が熱演。
これまで少しづつ全貌が明らかになってきた本作ですが、この度、主人公・最高&秋人の最強ライバルが遂に解禁! 新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役として、『清須会議』、『永遠の0』、『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』、『神さまの言うとおり』と数々のヒット作に出演し、今年11月には主演作『寄生獣』の公開も控え、近年映画やドラマでの活躍が著しい最も注目の若手実力派俳優・染谷将太が出演します!


独特かつ強烈なキャラクターを見事に熱演、最高&秋人との『ジャンプ』連載をめぐる白熱の戦いを繰り広げ、本作を盛り上げます!!
●染谷将太コメント
今回演じる新妻エイジというキャラクターは、掴みどころがなく突拍子もないところが魅力なんですけど、演じるのは本当に難しい役でした。
原作のままの感じを残しつつも、エイジのセリフのニュアンスが割りと淡泊で、感情があるようでないような感じなので、猫背でひょこひょこ動いたりしたら面白いかなと思って、監督とも相談しながら新たに作っていった部分もありました。またエイジの演技には、全体的にアクションが多いので本当に苦労しましたね。
ペン入れのシーンでは、映画のために作った特殊なペンを途中で回しながら、擬音を発して、セリフも言わなければならなかったので、結構難しかったですね。擬音はボイスパーカッションと言われましたけど(笑)。CGバトルシーンもあるんですけど、どうなっているのかがすごい楽しみです。
人間ドラマは人間ドラマでしっかりとベースにあるんですけど、漫画を描く作業って一見地味だと思われているじゃないですか、それを逆手にとって映像として遊んでいる部分がどれだけ躍動感のあるものになっているのか、本当に作品の完成が楽しみです!! 是非、ご期待ください!!
『バクマン。』
2015年 全国東宝系にて公開!
©2015映画「バクマン。」製作委員会 ©大場つぐみ・小畑健/集英社