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あらゆる常識を凌駕する驚愕のラブリー・モンスター“マイロ”、ここに誕生!

『テッド』よりキュート! 『グレムリン』、『E.T』の感動ふたたび!
『バッド・マイロ!』
このたび、アメリカ生まれのカワイイモンスター、マイロが活躍するちょっと恐くてかなり笑える、最後はまさかの感涙を誘う驚愕の感動スリラー「BAD MILO(原題)」が、邦題を『バッド・マイロ!』とし、カルチュア・パブリッシャーズ配給で、12月20日(土)より新宿武蔵野館にて公開が決定しました。
甘えん坊でわがままで、心はピュア! だけど実は、とっても凶暴なマイロ。
大好きなパパのため、パパにストレスを与えるものたちを襲う!!!

バッド・マイロ!


ストレスだらけの社会に身をやつしているごく普通のサラリーマンが、ある日突然殺人事件に巻き込まれる。なんとその犯人は、自分のストレスからできた腸腫瘍が変化したモンスターだった…!
主演で下痢に悩まされるマイロの生みの親・ダンカンを演じるのは『なんちゃって家族』、「ヴェロニカ・マーズ」シリーズのケン・マリーノ。可愛くしっかりもののヒロインに、『運命のボタン』、『エンド・オブ・ザ・ワールド』のジリアン・ジェイコブス。そして『ラストスタンド』。『ファーゴ』等のピーター・ストーメアが心理カウンセラーとして登場するほか、『ゲットスマート』、『テッド』のパトリック・ウォーバートンが主人公を悩ませる最悪の上司を演じている。
監督はショートフィルムなどで活躍する新進気鋭のジェイコブ・ヴォーン。この時代にあえてCGを使わず特撮でマイロの造形と動きを作り上げ、昔懐かしさの香る、モンスターと人間の交流を、『グレムリン』、『E.T』にも通じるハートウォーミング感動作として描き切っている。
ストレスや怒りが具現化するというテーマは、デイヴィッド・クローネンバーグ初期の傑作『ザ・ブルード/怒りのメタファー』も思わせる本作。古今東西、数或るモンスター映画の中でひときわ異彩を放つ、疣痔生まれのモンスター「マイロ」が大活躍! 時にするどい牙をむき出しにして暴れ、時にその愛くるしいつぶらな瞳をうるませて甘えるそのギャップに誰もが釘付けになること間違いなし!
昨年の[ぬいぐるみだけどオッサン]なテッドにつづき、今年はキモカワキュートなキャラクター、マイロが日本をフィーバーさせるぞ! …腸カワイイ!
●ストーリー
超イヤミな上司、窓際ならぬトイレへの左遷、しつこい母親と若すぎるボーイフレンド、プッツンな父親……不運続きのダンカンのストレスはついに極限に達し、しばし猛烈な腹痛に襲われては記憶を失うようになる。
同じ頃、彼の周りでは何らかの動物にやられたような、奇妙な惨殺事件が続いていた。ストレスに身を滅ぼされそうなダンカンは、ある日催眠術師の助けを求める。そして、自分の腹痛と怪奇殺人事件の、それはそれは恐ろしい繋がりを知ることに……!
2013/アメリカ/ヴィスタサイズ/原題:Bad Milo!/85分
監督:ジェイコブ・ヴォーン
出演:ケン・マリーノ/ジリアン・ジェイコブス/ピーター・ストーメア/パトリック・ウォーバートン
『バッド・マイロ!』
12月20日(土)より、新宿武蔵野館お正月レイトショー、全国順次公開
©2013 – Magnet Releasing