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『ドラキュラZERO』VAMPS「VAMPIRE’S LOVE」をサプライズ披露!

その男、悪にして英雄。
ZEROから生まれる、新たなドラキュラ伝説
『ドラキュラZERO』
VAMPS、日本版イメージソング「VAMPIRE’S LOVE」をサプライズ披露し、ファン大熱狂!!!

ドラキュラZERO


これまで描かれることのなかったドラキュラの英雄伝説を、最新VFXを駆使し壮大なスケールで描くアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』が東宝東和配給にて、10月31日(金)より公開されます。
この度、本作の日本版イメージソングである新曲「VAMPIRE’S LOVE」が発売されたロックバンド・VAMPSが登壇する試写会イベントが実施されました。
●『ドラキュラ ZERO』スペシャル試写会イベントレポート
実施日:10月7日(火)
登壇者:VAMPS (HYDE、K.A.Z)
会場:Zeppダイバーシティ東京
事前に公式ホームページで集められたVAMPSの熱狂的なファン500名がZeppダイバーシティ東京に集結する中、まずは映画の上映がスタート。上映後、いよいよVAMPS登場のアナウンスが流れますが、なんとこの日、HYDE、K.A.Zからのビッグサプライズで、「VAMPIRE’S LOVE」が初披露されることに!
突然のサプライズに会場のファンからは絶叫が巻き起こり、中には涙を浮かべるファンの姿もありました。

ドラキュラZERO

HYDEがヴァンパイア好きだった事から実現した今回のコラボレーション。
そんな強い思い入れのあるヴァンパイアという存在について、HYDEは「昔から大好きで、本当にいるんじゃないかと調べるほど」とその熱い想いを告白。そんな想いを込めた今回の楽曲については「みなさんに愛される曲を作りたかった。PVの世界観が映画とリンクしていて本当に驚きました。」と、語り、今回のコラボに喜びを見せていました。
映画については「世界観の壮大さにときめきました。史実の人物が主人公だからリアルさもあって面白かった。」(HYDE)、「ドラキュラのイメージを一新してる。敵を倒すシーンもかっこよかったです。」(K.A.Z)と絶賛。
本作のテーマである“イメージチェンジ”とかけて、最近イメージチェンジしたいことを問われたHYDEは「怖いイメージを持たれているので、羊の皮を被って表面上は優しく生きていこうと思います。」と、意外な目標を告白。
「VAMPIRE’S LOVE」初披露にヴァンパイア・トークと、終始大盛り上がりのイベントとなりました。
・ライブ終了後 トーク内容詳細
HYDEさん:みなさんよくいらっしゃいました。今日は歌う予定じゃなかったんですが、歌いたくなったので急遽ライブすることにしました。
K.A.Zさん:映画は楽しめましたか? これからのトークも楽しんでいってください。
MC:ファンの方々は突然にLIVEで本当にビックリしていますが、映画『ドラキュラZERO』とVAMPSさんとのコラボレーションということで、ドラキュラ・ヴァンパイアに対する想い、先ほど披露していただいた映画の日本版イメージソングで10月8日発売の「VAMPIRE’S LOVE」、そして映画についていろいろお聞きしていきたいと思います。
ファンの方はご存じかもしれませんが、VAMPSさんのアーティスト名はHYDEさんがヴァンパイア好きだったことから命名されたとお聞きしていますが、その経緯とドラキュラ・ヴァンパイアに対する想いをお聞かせください。
HYDEさん:そうなんですよ、昔から好きで、本当に存在するんじゃないかとネットで調べるくらい。この人、本物のヴァンパイアじゃないかって疑ったり(笑)。
そのくらい大好きです。
MC:ヴァンパイアを好きになったのはいつごろからですか?
HYDEさん:ロックとホラーって切っては切れない中なので、ロックに目覚めた頃にはもう好きでしたね。子供の頃は夜にヴァンパイアが入ってくるんじゃないかと思って窓に十字架を置いていました(笑)
MC:K.A.Zさんもヴァンパイア好きですか?
K.A.Zさん:僕は怖いですね(笑)でも好きです。
紳士的なイメージがあるので、いつか会ってみたいです。

ドラキュラZERO

MC:ドラキュラ、ヴァンパイアを題材にした映画で好きなものは?
HYDEさん:『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』ですね。
原作を書かれたアン・ライスの本が大好きで、よく読んでます。
K.A.Zさん:ぼくは『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』が好きです。
昔からすごく興味がありました。
MC:そんなVAMPSさんの新曲のタイトルが「VAMPIRE’S LOVE」ということで、この曲に込めた想いをお聞かせください。
HYDEさん:みんなに愛される曲を作りたいと思ったんです。
ロックが苦手な人も親しみやすいようにバラードにして、入口へ誘い込んでみんなの血を吸おうと思って。普通のバラードじゃつまらないので、ヴァンパイアの血を入れたらとても切ない物語に仕上がりました。
最初は夏にリリースする予定だったんですが、こんな素敵な映画があるなら映画のタイミングと一緒に出したいと思って、お願いしました。
俺らドラキュラって言ってるのに全然関係ないバンドにやられたらくやしいし(笑)!
だから今回のコラボがとても嬉しいです。
MC:今日は「VAMPIRE’S LOVE」のPVビデオもご用意いただきましたのでぜひみなさんにご覧いただきたいと思います。
<「VAMPIRE’S LOVE」PVを上映>
MC:ドラマチックなPVですが、映画の世界観ととてもマッチしていて驚きました!
HYDEさん:そうなんですよ! ライブでロンドンに行った時に撮影して映画は昨日観たばかりなんですけど、ヴラドも大切なネックレスを持っていたりリンクしている部分が多くて驚きました。
曲が出来た時にPVの世界観も思い浮かんだので、演出の部分など監督とバトルしながら頑張って作りました(笑)。
K.A.Zさん:まるでHYDEが監督みたいに引っ張ってくれて、監督とバトルしているのをあらら~って横で見てました。でもそのおかげですごく素敵なPVになったと思います。
MC:そして、そんなVAMPSさんの想いがこもった楽曲を提供した映画『ドラキュラZERO』ですが、映画をご覧になった感想をお聞かせください。
HYDEさん:面白くてよかった~って(笑)。飽きさせない壮大さにときめきました。
ヴラドがドラキュラに変身するところがかっこよかったので、僕も練習したいです。
史実に基づいているところもあるので、とてもリアルな物語でした。
K.A.Zさん:ドラキュラのイメージを一新していますね。
スケールもすごいし、敵を倒すシーンもかっこよかったです。
MC:本作でドラキュラはただの「悪」ではなく「英雄」、ホラー映画からアクション・エンターテイメントへとイメージチェンジしていますが、最近イメージチェンジしたこと、これからイメージチェンジしたいと思っていることはありますか?
HYDEさん:僕って怖いイメージがあるので、羊の皮を被って表面的には優しく生きていこうと思ってます。ヴラドと同じですね。
K.A.Zさん:これから新しいアルバムも出ますし、ライブツアーもやるので、新しい演出や演奏スタイルでイメージチェンジしていくことがとても楽しみです!

配給:東宝東和
『ドラキュラZERO』
10月31日(金) 全国ロードショ―
©Universal Pictures